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第1回のフィールドフォトですが何か象徴的な意味を含ませる画像として色々と考えました。
そして、この半水面(かなり無理やりの半水面ですが)の一枚をご紹介する事にしたいと思います。
これは、サンゴが繁殖するリーフエッジのすぐそばにある藻場です。
潮通しが良く葉ゴケなどがとても少ないリュウキュウアマモが繁殖している場所です。
さて、この画像でお分かりだと思いますが、琉球石灰岩で出来た岸が藻場のすぐ近くに見えると思います。
この岸にある岩場ですが、この岩のすぐ上にはアダンやオオタニワタリといった亜熱帯植物が着生して森のように生い茂っています。
(さすがに画角のないレンズなので、そこまで写し込みが出来ませんでした。)
こうした海岸線に切り立つ岩は、淡水の貯蔵庫のような役割を果たしており、ミネラルを含む水を岩の内部や隙間を通して海中へと送り込んでいます。
岩がオーバーハングしている場所などでは、そうした事を裏付けるかのように所々で水が染み出している場所があり、夜になるとヤシガニなどが水を飲みに海岸線の岩まで這い出してきます。
そんな場所では、陸上植物と海中植物、真水と海水、岩と砂、そんな関係がどこかできちっと成立っているのを感じます。
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